№655  鳴虫山 1104m 4人
 日 時  2023年4月19日(水) 晴れ
 交 通 北千住-東武動物公園駅乗換-南栗橋駅乗換-東武日光駅
 
 アカヤシオを見に日光の鳴虫山へ。過去にこの山は3回登っているが11月とか3月とか寒い時期で花の季節は初めて。日光駅から時計周りで歩くのが一般的だが今回は東照宮までバスを使い反時計回りで歩くことにした。
      2015年3月15日       2017年11月7日
 北千住7時8分発急行館林行に乗車、東武動物公園駅で南栗橋行に乗換、南栗橋から急行東武日光行に乗る。快速列車1本で日光まで行けたのは7,8年前までのこと。今では乗換案内のアプリが頼り。

 下り列車だから空いているだろうとの予想は外れ南栗橋まで超満員で立ちっぱなし。南栗橋発の急行は対座シートではなく通勤用のロングシートになっていた。トイレも廃止。トイレで途中下車したら次の列車まで1時間待ちになる。
 東武日光着9時18分、9時30分発の西参道行のバスに乗る。下車するバス停の名があやふやだったので神橋バス停の次の停留所と覚えておいた。案の定『総合会館前』ではなく『安川町』と名が変わっていた。
 バス停の案内板で登山口までの道を確認。9時40分出発。含満大谷橋を渡り高速道の下をくぐり発電所まえ10時10分、ここからやっと山道に入る。古い林道を横切ると独標まで長い登りとなる。ミツマタ、カタクリなどがまだ残っていた。11時15分独標、今日は暑くなるとの予報があったので水分補給をしっかりとることにした。11時25分出発。
 ここからは稜線伝い、両側にアカヤシオが現われるようになった。12時10分合峰。下山してくる人から「頂上は花がいっぱい、人もいっぱい」と聞かされる。
 頂上直下の恐怖の階段は頑丈に作り直されていた。今回反時計回りのコースにしたのはこの階段を下りには使いたくなかったから。山頂着12時45分、2,3組がランチを終えたところ、場所取りの心配はなかった。

 

9:38
バス停「安川町」前にある案内板

10:13
はじめは緩やかな林道です

11:06
急登を頑張ります

11:15
独標 925m

11:37
カラマツ林の間から男体山が見え始め

12:04
カタクリはそろそろ終わりです

12:10
合峰(がっぽう) アカヤシオだらけ

12:19
ヤセ尾根ですが恐怖感なし
 
12:24
手に取れるほどの距離

12:43
山頂
 

13:27
「ヤシオ」堪能しました

14:22
下山コースの方が咲き誇っている感じ

14:30
シロヤシオ発見 シロはまだ咲き始め
 
14:39
神主山 ヒノキが邪魔して展望悪し
 13時30分たっぷり休んで下山開始。急下降、コース一面木の根が張り出していたのでつまずかないよう神経を使う。神主山までずっと木の根で歩きにくかった。神主山14時40分。日光駅発の列車は16時3分。各駅停車は1時間に1本の割合。対して特急は2本。普通列車より特急列車のほうが本数が多い私鉄ってほかにあるかな~とぼやく。日光駅着15時40分。3分後の特急に乗ろうと思えば乗れた。
 残念!
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