565 | 蓼科山 2530m | 交通 | 諏訪南IC-八ヶ岳エコーライン-ビーナスライン | 2名 |
2018年4月01日(日) 晴 |
雪山へ行きたいと言う娘のリクエストに応えて蓼科山へ行くことにした。雪の蓼科山は三度目だが今回が一番残念なスノーハイクになった。 2012年2月の記録、2010年4月の記録 自宅発5時30分、道路に渋滞はなく、3時間弱で女神茶屋登山口へ。10日ほど前から初夏のような暖かさで登山口周辺に雪はほとんどなかった。9時、駐車場には10台位しかなかった。混んでいたら道路の反対側の空き地に置くことも考えていたがこちらは0台。拍子抜け。 |
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9時10分出発。初めは平坦は笹原。登山道だけ踏み固められた雪と溶けた泥水。1900mから最初の急坂。ほとんど雪はないが日陰の所々に凍結した部分があった。二人ともダブルストックで通過。「帰路はアイゼンがいるな」と思った。 10時50分幸徳平。ザラメ状の積雪だったがこの先第二の急坂があるのでアイゼンを着けることにした。日なたは雪が消えている所もありアイゼンでは歩きにくい。近頃はやりのチェーンスパイクがいいのかもしれない。 11時45分森林限界。ここから大岩ゴロゴロの岩屑地帯。アイゼンを外す。 12時12分山頂ヒュッテ着。晴天だが春の霞なのか南八ヶ岳はボンヤリしている。アルプスは北も南も見えなかった。 山頂を踏んで森林限界まで戻る。山頂ではわずかに風があったがここはポカポカ、のんびり昼食。 13時05分再びアイゼンを着けて下山開始。2110m地点から先に凍結個所があるのだがそれより岩の上をアイゼンで歩くリスクを考えた。 最後の笹原のどろんこ路はヤブ漕ぎでなるべく靴を汚さないようにした。15時20分終了。 |
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9:07 右端が冬季用トイレ |
10:24 雪のない急坂 日陰に一部凍結路 |
10:32 標高2110m標示 残雪が現れる |
10:47 幸徳平 この先の急登でアイゼン装着 |
11:51 森林限界 アイゼンは外す |
12:10 再び雪道になる |
12:12 山頂ヒュッテ前の案内板 |
12:20 山頂標識 |
下山後は車で15分位の湯川の「河童の湯」(400円)でまったり。 帰路の中央道はいつも通りの大渋滞。 |