№675  筑波山 877m 単独
 日 時  2023年12月8日(金) 晴れ
 交 通 常磐道谷田部IC-県道19-国道408-国道125-県道139-つくば市神郡
 筑波山南麓の北条から筑波山神社へ伸びる『つくば道』、徳川家光が参詣用に作らせた道だと言われている。北条、神郡、白井などには大きな門構えの古民家が残っているが観光地化されてはいない。7年前に北条大池から歩いたが帰路は雨になり沼田からバスを利用した。  2016年10月の記録

 6時自宅発、谷田部まで常磐道利用し北上。北条市内をぶらぶらしてから市営神郡駐車場へ。広い駐車場に簡易トイレが1基あるのみ。9時50分出発。真っ直ぐな道の先に筑波山神社の赤い鳥居が見えている。
 10時20分一の鳥居。ここまでは平坦な道なので30分で来れた。鳥居の手前にも無料駐車場があったが狭いので当てにはならない。ここからは傾斜がきつくなる。12月だと言うのに暖かい。アセをふきふき筑波山神社着10時40分。土産物屋、食事処などが並ぶお馴染みの観光地だ。


下山コース一部拡大
  神社の境内を通り御幸ヶ原コースの始点、ケーブルカー駅の脇を通過10時50分。まだ紅葉が元気だった。平日なので人出は多くはないが絶えず前後に人の声が聞こえていた。
 12時30分御幸ヶ原着。新しいモニュメントが設置されていた。遠足らしい園児の集団がお弁当を広げていた。
 13時女体山向けて出発。山頂からの視界は春がすみのような黄砂のようなモやっとした感じだった。
 帰路はおたつ石コースでつつじヶ丘へ。山頂直下に『渋滞注意10分のところ30分かかります』と書かれたのぼりがたっていた。大岩の通過があるのでだいぶ待たされたことがあった。
 13時55分弁慶茶屋跡。ここにも新しい休憩舎が出来ていた。日当たりが良く展望もあるので休憩するにはもってこいの場所だ。


9:49
つくば道 神郡(カンゴオリ)集落


9:39
市営筑波山麓神郡駐車場

 14時30分つつじヶ丘。広い駐車場に車はまばらだった。売店は土日のみ営業らしい。
 さて下山は未知のコース。自動車道を300m程進み右側のガードレールの切れ目にかすかに踏み跡発見。落葉が深く歩き難かったがこれで車道を1.5kmほど歩かないですむ。さらに車道を300mほど歩くと、標識はないが左に林道が分岐していた。完全舗装だったが路面に落葉が堆積していた。
 あとはだいたい道なりだが何本も林道が交差している。地図にはあるが実際にはなかったり地図にない道があったり・・・。
 15時20分『ふれあいの里 ←』の案内看板発見。ダートで歩き難かったが15時28分コテージ広場に到着。無人だったがこれで後は車道歩きだけなので日没過ぎても大丈夫とホッとする。
 工事中で遠回りしたところもあったが、あとはほぼ予定通りに歩けた。


9:53
集落を過ぎると一本道

10:17
一の鳥居 右に駐車場あり
 

10:30
古民家 見学も出来る

10:41
御神橋 ここから筑波山神社境内
 

10:43
早くも正月支度

10:50
御幸ヶ原コースの始点
 

11:35
新築の休憩舎 蜂に注意とのこと
 

 12:44
御幸ヶ原 ファイヤーエリア内

13:22
女体山山頂

13:35
女体山直下の立看板
 

13:55
ここにも休憩舎 弁慶茶屋跡
 
14:37
つつじヶ丘の大駐車場

14:47
落葉で踏み跡が分かりづらかった

15:21
案内板はあるが未舗装路だった
 

15:28
筑波ふれあいの里 コテージ

15:38
筑波ふれあいの里 キャンプ場
 

16:11
夕焼けの筑波山

16:14
山燃えて日が暮れるまであと10分
 
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