462 加波山 709m 交通 常磐線羽鳥駅-バス-板敷山前……水戸線岩瀬駅 単独
2013年9月22日(日) 晴れ
 筑波連山というが、百名山の筑波山を除けば交通の便が悪いので登る人は少ない。2011年5月に真壁側の「花の入公園」に車を置き雨引山から加波山まで歩いた。その稜線上には「関東ふれあいの道」があるのだが縦走する人はあまりいなかった。
 地図を見ると石岡市側から2本加波山神社に通じる山道があることになっているので今年2月に登ってみたがいずれの道も途中で荒廃して通行不能だった。今回は2月のリベンジのつもりで、遠回りになるが加波山神社まで林道を利用して雨引山まで登ることにした。

 常磐線羽鳥駅発8時45分の『板敷山前行き』のバスに乗る。乗客は数人で登山目的の人は他にはいなかった。30分500円で終点の板敷山前着。ここの標高はわずか50m、直射日光が暑い。これから車道を2時間も歩くのか~。

 交通量の多い県道64号は板敷峠に近づくと歩道がなくなる。道の両側の田んぼは稲の刈取りが始まっているが脇見してると危ない。
 歩くこと15分程で板敷峠を越える。その先の丁字路を左折して加波山への一車線の林道にはいる。交通量はほとんどなくなり木陰も多くなってホッとする。
 11時風力発電所へ通じる林道を左に分け「加波山神社1.2km」の看板の所から始まる丸山林道に入る。今までの林道より路面が荒れている。ちょうど宇都宮ナンバーの乗用車が追いついてきたが「ふもとから登ろうとしたが道が分からずここまで来てしまった」とか。どこかに登山口があると思って走ってきたらこんな上まで来てしまったらしい。私も林道の左手を注視して歩いたが石岡市側からの登山道はなかった。

9:25
県道から見た加波山

9:34
電柱の「風力発電所左折」が目印

11:25
「天中坊大天狗」 車道はここまで

11:48
加波山山頂
 11時20分神社の駐車場、さっきの車だけが停まっていた。巨大な天狗の面のある社殿の前のベンチに腰かける。右足の裏がヒリヒリするので靴を脱いで調べたら親指の付け根付近が赤く靴擦れしていた。舗装路を2時間も歩いた結果だ。足裏が痛いが社殿の右の石段を上り山頂へ。12時10分社殿の前で食事を終えて「足裏が痛むがさてどうしよう。」
 結局予定通り「関東ふれあいの道」を歩くことにした。2年前に逆コースを歩いたがその時より道が荒れていた。道の両側から笹が覆いかぶさったり倒木が道を塞いでいたりした。6kmを3時間かけて歩いたが誰とも会わなかった。

14:06
荒れている「関東ふれあいの道」

15:16
雨引観音 読経を終えた僧侶の列

15:52
燕山 遠望

16:35
収穫間近の蕎麦畑
 14時53分「右 雨引山0.5km御嶽山2.8km、 左 雨引観音1.7km」の分岐点に着く。「関東ふれあいの道」は御嶽山経由で岩瀬駅まで更に続いている。本当なら御嶽山経由で岩瀬駅まで縦走するところだが右足裏がヒリヒリするのでその元気はもうない。
 15時10分雨引観音境内。僧侶の読経が聞こえた。安産・子育てに御利益があるとのことで赤ちゃん連れの参拝者の姿が多かった。
 ここからまた車道歩きになる。ネットで調べたところ16時15分に岩瀬駅行きのバスがあることになっている。15時30分雨引バス停を目指して腰を上げた。
 16時10分県道41号の雨引観音入口に着いたがバス停はどこ?地元の人に聞いたらそのバスは廃止になったとのこと。
 ええ? (今年の流行語風に言えば Je Je Je!)  ネットには今年のバス運行時刻表が載っていたのに。
 16時30分までバスを待ったが結局バスらしき車両は通らなかった。県道は危険なので駅まで4.2km並行している自転車道を歩くことにした。旧筑波鉄道の廃線跡に作られた遊歩道なので歩くには好都合だったが岩瀬駅まで長~く感じられた。


16:48
「つくばりんりんロード」をとぼとぼと歩く
 夕日を左手に見ながら何とか17時40分日没前に岩瀬駅にたどり着いた。駅前広場がやたらに広かったが店も何もなかった。1時間に2本間隔の水戸線電車がちょうど入線するところだった。
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