430 蕎麦粒山1476m 交通 新宿−西武線・JR線−奥多摩−バス−川乗橋 3人
2011年11月19日(土) 雨
 鳥屋戸尾根から蕎麦粒山に登る。 2009年2月 に同コースを使って天目山まで歩いている。今回は下山路に日向沢の峰、大ダワ経由鳩ノ巣駅までのロングコースを歩く予定だった。
 しかし朝から雨、午後から雨が強くなるという予報。奥多摩駅発8時35分のバスはガラガラ。川乗橋で下車したのはわれわれ3人のみ。もともと歩く人の少ない鳥屋戸尾根なので悪天候ならば中止してもおかしくないところだ。
 蕎麦粒山地図
2009年2月の行程図を流用
 8時55分川乗橋出発。登り始めは植林の急坂、露岩のある917m地点9時50分、立ったまま休憩。雨が本降りになってきたので雨支度をする。尾根の西側はヒノキ、東側はコナラ、クヌギなどの紅葉。足元は馬酔木。天気がよければ最高の紅葉狩りだった。
 11時05分笙ノ岩山、風も出てきた。笙ノ岩山1255mと蕎麦粒山1473mとは高度差220mだがいくつものピークがあって意外と時間がかかる。
 蕎麦粒山頂は冷たい雨と風だった。鳩ノ巣への下山は諦め一杯水経由で東日原へ下山することになった。
 13時50分一杯水避難小屋には男性2人組が宴会をしていた。雨で途中誰にも会わなかったので意外だった。「下界から避難してきた」などと言っていた。水・食料・燃料持参で初めから小屋に泊まるのが目的だったようだ。重い荷物を担ぐことをいとわなければ最高の贅沢かもしれない。
 
ざれ場の急登
9:55
ザレた急坂を登る
紅葉
10:10
馬酔木の緑に紅葉が映える
笙ノ岩山
11:05
雨が強くなった笙ノ岩山
蕎麦粒山山頂
12:40
早々に下山 蕎麦粒山
 帰りのバスの時刻を確かめ14時20分下山開始。ちょうどもう一組2人が入室してきた。明日の晴天を確信して登ってきたという。
 ヨコスズ尾根は危険な箇所もなく緩い下りが淡々と続くので荒天時の下山に都合がいい。里が近づき人家の軒先をかすめて歩くようになって油断をしたのかちょっとバランスを崩した。
 普通ならストックでバランスを取るのだが狭い通路だったので思わず山側の針金に手をついてしまった。ところがその鉄線は有刺鉄線だったので痛い思いをした。恐らく個人の私有地なのだろう、危なかった。
 トイレのあるバス停で濡れた衣服を取り替え、缶ビールを飲んでる最中にバスが来た。
一杯水避難小屋
14:15
一杯水避難小屋 宴会中の人がいた!
 東日本大震災の影響は奥多摩にも及んでいた。バス停に「地震の影響で小川谷林道〜日原鍾乳洞間は人も車も通れません。酉谷山から小川谷林道へは下れません」の注意書きがあった。いつまでの規制なのか書いていなかったが人のあまり行かない山域はガイドブックの情報だけではまだまだリスクが高い。
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