259 | 赤岳2899m | 交通 | 新宿=JR中央線=茅野=バス=美濃戸口 | 3人 |
2005年1月9日〜1月10日 |
9日 赤岳鉱泉に泊まって冬の赤岳をめざす神田山の会女性陣の計画に参加させてもらう。 新宿発8時のスーパーあずさ5号で茅野着10時7分。10時20分のバスで美濃戸口へ。乗客はたったの8人。美濃戸口の駐車場は満車。電車とバスで山登り、はもう古い? 登山届を出し11時15分出発。小雪が降っているが積雪は少ない。12時9分美濃戸で蕎麦を食べる。フリーズドライの蕎麦だが自家製のかき揚げがうまい。12時32分出発。 林道終点13時20分。13時40分に立ったまま小休止。雪の降り続くなか赤岳鉱泉には14時40分着。小屋はごった返していた。 小屋で宿泊手続きをしてからジョーゴ沢へ見物などして過ごす。雪は止み青空も見えてきた。 |
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13:20 林道が終わり北沢沿いの山道に入る |
15:20 ジョーゴ沢 他のパーティ−の練習風景 |
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八ヶ岳一覧 |
10日 6時55分出発。晴れてはいるが稜線2700mより上には雲がかかっている。気温−15℃。 7時30分行者小屋。トイレを借りる。文三郎道は階段の連続で、アイゼン歩行の冬はかえって危険である。網目にアイゼンの歯をはめないように下を見ながら登る。 8時50分中岳との分岐。この辺りから風が強まる。デジカメが作動しなくなる。 9時30分赤岳山頂。ちょうど2人連れがいたので写真を撮ってもらいすぐ下山。赤岳天望荘は営業していたが通過、地蔵尾根分岐10時。振り向くと富士山がかすかに見えたが、そのまま急な地蔵尾根を下る。 地蔵尾根は何年か前に微妙なピッケルワークで登った覚えがあるが今は昔であった。工事現場のような鉄パイプで階段が組んであり滑落の危険はなくなった。樹林帯に入り、小休止、10時20分。大同心が目の前である。 |
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10時50分行者小屋、南沢は凍結箇所が多いのでアイゼンをつけたまま下山。日差しが出てきて暑くなる。 12時05分、美濃戸まであと15分という所で小休止。アイゼンを外しオーバーズボンを脱ぐ。足取りが軽くなる。 12時30分美濃戸は素通り。蕎麦でも食べよう、という目論見は外れ。リーダーは13時7分のバスに乗ろうと急ぐ。仕方がないので一生懸命歩く。美濃戸−美濃戸口間をこんなに早く歩いたことはない。いつもは単独だからもっとチンタラ歩いている。 13時8分美濃戸口着。バスが目の前を走り去って行くのが見えた。残念!! |
7:25 中山乗越で大同心を見る |
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7:35 行者小屋から赤岳 このときはまだ晴れていた |
8:15 文三郎道の網目状階段 アイゼンの歯が危険 |
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9:30 赤岳頂上 フイルムカメラで撮影 04年八ヶ岳の写真はこちら |
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10:00 地蔵尾根分岐のお地蔵さん フイルムカメラで撮影 |
11:30 南沢は至るところ凍結していた |
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3人なので茅野駅までタクシー代4,320円を奮発。駅のレストランでゆったり食事。15時19分あずさ24号で帰京。 |