251 檜洞丸1601m  交通 都内=中央道=八王子−青根−日陰沢橋 バイク 単独
2004年10月17日(日) 晴れ
 広河原から地蔵平経由で蛭ヶ岳へ登ろうとしたが神ノ川の増水で徒渉できず敗退。源造(源蔵)新道経由で檜洞丸へ登った。

広河原付近拡大図
 自宅5時40分出発。8時20分、神ノ川ヒュッテのある日陰沢橋に着く。ここには立派なトイレがある。
 林道を約50分で広河原。地蔵平へはガードレールの切れ目から河原に下り、沢(彦右エ門沢)を渡り、神ノ川沿いに進む。15分程歩いたところで左(右岸)を徒渉するのだが連日の雨で増水。かなり濡れそうなので断念。林道まで戻る。
 10時7分、気を取り直して檜洞丸を目指す。林道から2つ目の堰堤の上に降り立ち、彦右エ門沢を渡り、尾根に取り付く。ここは去年登ったところだが草が繁殖しフミアトが分からない。しかたなく左手のフミアトらしきところから取り付く。ケモノ道を上へ上へと登り、10時30分、小尾根上に達した。右から明瞭なフミアトが現れた。赤いテープが木に巻いてある。源造新道だ。   2003年6月の記録
 11時30分ヤセ尾根(図A)になり東に蛭ヶ岳、西の樹林の間からは檜洞丸が見えた。辺りは黄葉している。15分休憩。
 12時6分主稜線にでる(図B)。赤と黄色のテープが目印として枝に巻きつけてある。ここからはガイドブックに載っているハイキングコースである。
 12時50分檜洞丸頂上。枯れたブナが痛々しい。富士山とその右奥に南アルプスがかすかに見えた。天気は最高。蛭ヶ岳はまた来年挑戦しよう。

11:30
ヤセ尾根から東に蛭ヶ岳を望む

11:47
ヤセ尾根から西に檜洞丸を望む

12:14
ブナの大木

12:42
枯れかかっている頂上付近のブナ林

12:49
頂上から塔ノ岳方面

13:19
富士山も見えた
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