241 | 涸沢岳3110m ・奥穂高岳3190m | 交通 | 東京=車=沢渡=バス=上高地 往復 | 大勢 |
2004年5月1日(土) 〜3日(月) |
神田山の会 前年11月に涸沢岳西尾根で亡くなったO氏の追悼山行に参加。 東京出発4月30日深夜11時。沢渡着5月1日3時20分。先行車2台の9人はすでにテントで仮眠。7時、タクシーで上高地へ。4人乗るとシャトルバス代とほぼ同じ料金。7時40分バスターミナル着。ターミナルは工事中。 |
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1日 上高地7時50分出発。@明神8時48分。明神岳を見上げながら小休止。A9時45分徳沢。冷たい水を飲み靴擦れにバンソウコを貼る。10時05分出発。B横尾11時02分着。ここまでほとんど雪は消えている。 足の裏に水が溜まったので穴を開けて水抜き。歩きやすくはなったが痛みは続く。水筒を沢渡に忘れてきたことに気づく。涸沢までまだ3時間以上、長い道のりとなった。最後尾を歩く。C本谷橋手前でバテる。本隊と離れリーダーほか3名にサポートされる。木陰で20分ほど休み水分を補給したら熱中症的な症状は治った。雪で埋まったコンクリート製の橋らしきものを越え沢を右岸に渡ると一面の雪道となる。雪道はクッションになるので足の痛みも緩和する。段々元気が出てくる。15時40分キャンプサイト着。長いアプローチだった。 上高地 |
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7:48 上高地バスターミナルから仰ぐ奥穂高岳 |
9:36 明神岳を見ながら梓川沿いに歩く |
11:28 横尾から見た前穂北尾根 |
13:18 屏風岩を過ぎると雪道となる |
14:10 正面に前穂北尾根XYのコル |
15:33 最後の急斜面 北穂高と左に小さく涸沢槍 |
2日 7時10分3つの小班に分かれて出発。白出のコル付近にまで登山者の列が続いているのが見える。第3班は8時05分、右の岩稜に移動して小休止。振り返るとテント村が小さく見える。暖かいので半そでのTシャツ姿になる。 8時56分、1日遅れの後発隊との交信のため小休止。前穂の向こうに八ヶ岳が見えてきた。渋滞しているので速くは歩けないがその分景色を楽しめた。 9時20分穂高山荘のある白出のコル着。小屋の向こうに白山が白く輝いていた。 |
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6:49 すでに白出のコル(中央のへこんだ所) に向かいアリの行列が始まっている |
7:05 出発前の点検作業 |
8:05 左に常念岳 右に平らな蝶ヶ岳 手前に重なって見えるのが屏風の頭 下の黒い点々が涸沢のテント村 |
8:06 1回目の小休止 |
8:55 2回目の小休止 |
8:56 前穂岳北尾根前景 奥は常念山脈の一部 その更に奥かすかに灰色に見えるのが八ヶ岳 |
白出のコルから西に笠が岳 遥かに白山 |
9:21 涸沢岳への稜線は雪が消えていた |