韓国 2010年正月

 韓国の世界遺産巡りに行ってきました。
 済州島には07年に行っています。
 今回は半島の方の文化遺産です。
 雪が降って寒かったです。

  韓国の文化遺産
  @石窟庵
  A仏国寺
  B慶州の古墳群
  C海印寺
  D水原の城壁
  E昌徳宮
  建物の写真ばかりです
  

@石窟庵 入口の門

正月用の飾り提灯?が一杯です

入口から内部の写真を撮っています

鐘の位置が低いです

A仏国寺 世界遺産の石碑
國寺
(プルグクサ)
Bulguksa


韓国慶州市郊外吐含山麓にある寺

528年新羅法興王の創建による

文禄の変(1593年)で大半を消失

1972年復元

釈迦塔・多宝塔・石橋などは新羅時代のもの




天王門

天王門のユーモラスな像

紫霞門 青雲橋(下部)と白雲橋(上部) 

大雄殿

釈迦塔

無説殿

観音殿

極楽殿の装飾

B慶州の古墳群
(カヤサン)
 カヤ山は国立公園にある韓国仏教の中心地。
 カヤ山南麓にある海印寺(ヘインサ)は802年の創建。
 海印寺にはこの世の仏典全てを集めた八萬大蔵経(バルマンデジャンギョン)とこの大蔵経板が完全な形で保存されている。(8万枚以上)

八萬大蔵経の版木
 縦およそ24cm、横69cm、厚さ3.8cmの版木。
 一枚一枚に仏教経典が漢字で刻まれ、漆塗りが施されている。
 版木の保存のため校倉造りの蔵経板殿内に木炭と石灰、塩を重ねた土間で湿気を調節している。

C海印寺

大寂光殿

海印寺 伽藍

蔵経閣入口

水原(スゥウォン)

 ソウルの南郊外にある

1794〜1796年に建設された

全長6kmにも及ぶ長大な石造りの城壁

 東西南北の四方に楼門がある



D水原の華城

楼門
昌徳宮(チャンドクン)
 ソウル特別市の北方にあるソウル五大王宮の一つ。1405年に朝鮮王朝第3代の太宗の離宮として建造され、一時期は、皇帝の正宮でもあった。
 昌徳宮には、1592年の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)での火災を免れた正門の敦化門、儀式や謁見が行われた正殿の仁政殿、国王が日常の政務を行っていた宣政殿、王妃の寝室として利用されていた大造殿などの木造建造物が残り、また、大造殿の奥には、面積が4.5万平方kmの秘苑がある。

E昌徳宮 敦化門

仁政殿

大造殿

雪に覆われた秘苑
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