256 古賀志山583m 赤岩山535m 交通 東北道=鹿沼IC−国道121・293県道70−駐車場 4人
2004年12月4日(土) 晴れのち曇り
 午後から天気が崩れる、という予報で宇都宮郊外の古賀志山に出かける。都心から北上すると東北道からは左に東武線からは右に見えるノコギリ状の岩山である。すでに2回登っているので今回は廃道から古賀志山、古賀志山から赤岩山へは巻き道を使わず岩稜沿いに縦走、という計画。 神田山の会
 鹿沼ICからR121、木工団地を右折し鹿沼環状道路、県立盲学校の脇を通り、県道70を1.5km西に進み廃業したガソリンスタンド脇の信号を右折、城山西小学校の先の古賀志山南登山道駐車場9時30分着。20台は止められそうな広さ。「トイレは西小学校を利用」と地元の商業観光課の看板あり。
 9時40分出発。林道を右へ。すぐに南登山口を左に分ける。路肩に車が数台、ここからはロッククライミングのゲレンデが近い。林道をさらに進むと古賀志山登山口の大きな標識。10時4分。丸太のハイキング道が整備されていた。
 今回はここではなくさらに2,3分進んだヒノキの植林帯から頂上を目指す。フミアトも赤布もないが地図で間違いないことを確認して10時15分林の中に分け入る。

9:38
広い駐車場

10:10
地図でルートの確認

10:44
大岩の間を進む 前方に多気山

10:55
山頂には電波塔があった
 伐採された小枝、倒木で歩きにくいがほぼ谷沿いを登る。二股を左に進むと大岩。大岩を左へ回ると岩が狭まってくるがその間を攀じ登ると傾斜が緩み稜線を歩くハイカーの姿が見えてきた。わずが40分ほどの『冒険』であった。
 頂上着10時55分。南に筑波山、北は木が邪魔しているが日光連山が垣間見える。
 11時27分これからが今日の核心。一旦下り登り返すと露岩の上に出る。ここからは男体山から高原山、那須連山が良く見えた。11時28分。
 一般道を左に分け小ピークに上がると神社。御岳神社?左下に南登山道を分ける。標識のあるのはここまで。11時45分。稜線を忠実にたどる。11時52分鎖場。鎖の支点を越えるとき高度感がある。
 12時10分最後の鎖場を下ると赤岩山12時30分着。パラグライダーの飛び出し台が出来ていた。12時40分下山。植林の土の柔らかい急坂を下る。鳥居をくぐって林道に出て終了。13時3分。ここから駐車場まで15分位であった。

10:30
露岩からは北に日光連山が(Wさん撮影)

11:53
最初の鎖場 ここからは一般向きではない

12:41
赤岩山はパラグライダーの発射場


 77  1992年1月15日(水)
赤川ダム=@=古賀志山=A=@=赤川ダム
古賀志山の頂上直前に鎖場があるが危険はない。
 古賀志林道は国際的なサイクルロードレースが行われたところでアップダウンが多い。


 78  1992年2月2日(日) 
赤川ダム=B=古賀志山=C=赤岩山=D=赤川ダム
C付近、道が薄いので注意。
赤岩山頂上には西方向に赤布があったが、帰り道が遠くなるので南の植林帯を下りDで林道に出た。
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