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奥穂高岳3190m  前穂高岳3090m 交通 バス 新宿上高地 往復 単独
1989年8月16日(水)〜18日(金)
16日 8時新宿発の上高地行きの高速バスに乗る。13時過ぎ上高地に着く。マイカー規制があるので上高地はこの直通バスが一番速くて、安くて便利。
 河童橋を渡り観光客でごったがえす上高地をあとにする。水場で昼食を摂ろうと弁当のビニール袋をぶら下げたまま歩く。
 水場は食事する雰囲気ではなく、なんとなく中途半端な気分でそのまま登り続けたら岳沢ヒュッテ@に着いてしまった。15時。この小屋はこれから登る人よりももう登り終えて下山する人の方が多かった。
 夜はイビキと歯軋りの大合唱。まだ疲れの足りない当方は寝付かれなかった。小屋泊りの時は耳栓が必需品であるとの教訓を得た。

17日 4時半寝不足のまま重太郎新道から紀美子平を目指す。鎖場が現れるとやっと目が覚めてきた。紀美子平から前穂を目指す。ガラ場の広い山頂。ガスっていて展望は得られなかった。
 そのまま吊尾根を下降する。歩きにくい砕石帯。赤や黄色のペンキを目印にルートを取る。危険な所には鎖やボルトがある。夏雲が湧く中を奥穂の頂に立つ。大勢の人が休んでいた。ジャンダルムやロバの耳が指呼の間。
 長い梯子を下ると白出乗越で穂高岳山荘が建っている。A前穂北尾根,涸沢に至るカールの様子が良く分かる。
 ザイテングラートは高山植物の咲く小尾根のジグザグを下る。膝に来ないように景色を見ながらゆっくり下った。
 涸沢Bで泊るつもりだったが混んでいたのでやめた。横尾山荘Cまで緩やかな下り坂だったが膝のダメージが大きく長く辛い行程となった。


18日 横尾山荘は林道で下界とつながっているので山小屋と言うよりも旅館に近い。充分休養が取れたので梓川沿いの林道を上高地まで快適に歩く。
 途中明神池Dで遊び、13時発の直通バスに乗ることが出来た。

岳沢

吊尾根

前穂高

奥穂からジャンダルム

前穂北尾根

奥穂高
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