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東武東上線沿線は登山口までのアプローチが長いので奥武蔵の山々に行く場合西武池袋線を使うことが多い。今回は小川町から町営バスで行けるところ、と言うことで雷電山・弓立山を計画した。 7時池袋発小川町行きの急行に乗る。8時12分小川町駅着。下車した大勢の高校生たちが駅前からバスに乗り込む。当方は8時35分発のバスなのでまだ時間に余裕がある、とのんびりしていたが駅前にはバス停がたくさんあって知らないt地名ばかり。あわてて待機中のバスの運転手に尋ねると、「ときがわ町営イーグルバスせせらぎバスセンター行」の標識のあるところだと教えてくれた。 バスは定刻通り8時35分に出発。乗客は他にはいなかった。10分程で小北バス停へ。雀川ダム公園まで20分程の舗装路。公園にはきれいなトイレがあり丁度係員が清掃作業中だった。大きな園内案内板があったが登山コースのことは載っていなかった。 9時5分南側の遊歩道を行く。9時15分登山口を示す標識があった。ここからは数百mおきに標識が立っていた。さしたる急坂もなく10時5分山頂へ。祠が2基と三角点があるだけで展望なし。写真を撮っただけで尾根沿いに堂山に向かう。途中の急坂にはお助けロープがかかっていた。 10時55分堂山。本日はじめてのハイカーとすれ違う。若い女性のソロだった。山頂らしさはまるでないがここで腹ごしらえをした。 下山は一旦丸太の階段で北に向かうが10分程で町の水道施設があった。ここからはもう舗装路。市街地のなか四季彩館を右に見て瀧山橋のたもとを左折、3分で左に登山口の標識が見えた。 12時、いきなり丸太階段が始まった。古い解説書ではヤブ山とのことだったが歩きやすい普通のハイキング道になっていた。12時40分大きな露岩の男鹿岩、下界がよくみえた。12時50分弓立山。大きな切り株が散在。はげ山になっていた。おかげで日光連山から赤城山まで見渡せた。食事しながら景色を楽しんだ。 13時20分もと来た道を引き返して温泉を楽しむか、南下して越生駅までウオーキングするか迷った。南下すると山頂の電波塔用なのか知れないが車も通れるような舗装路になっていた。 14時30分越生梅林入口着。梅祭りは11日からでまだ閉鎖されていた。ここからは交通量の多いしかもほとんど歩道なしの県道だった。ダンプカーにひやひやしながら15時25分越生駅着。 |
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9:02 雀川ダム公園駐車場 |
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9:09 ダム湖南岸の遊歩道 |
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9:15 雀川登山口 |
9:38 平坦な道が続く |
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10:04 雷電山 展望はない |
10:30 堂山の向こうがときがわ町中心部 |
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10:39 今にも切れそうな お助けロープ |
10:55 山頂らしくない堂山 ここで昼食 |
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11:25 水道施設 |
11:35 ふもとから 弓立山 |
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11:56 橋の手前を右折 |
12:00 弓立登山口 いきなり丸太の急登 |
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12:41 男鹿岩 |
12:49 伐採された弓立山 |
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13:17 白く輝く日光連山 |
14:28 越生梅林入口 |
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このコース逆に歩くとすると越生梅林まではバスが使えるがその先5kmの車道歩きが弓立山まで続くことになる。 |
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