601  斉藤山 1278m 交通 東北道白石IC-国道289号・県道347号-会津長野駅
3人
2019年10月26日(土) 曇り
 台風15号19号とその後の大雨の連続で国道もあちこちで被災。会津までいけるかどうかと気を揉んだが現地に問合せたところ会津方面は今回は大丈夫らしい。
 予定通り春日部駅7時10分集合。高速道路はいつもよりはすいていた。登山口の会津鉄道会津長野駅前着10時20分。無人駅でトイレと駐輪場しかなかった。ただ駅前広場に10台位置けるスペースあり。ちょうどピンク色にラッピングされた気動車が到着。乗降者なし。



 10時38分出発。地図では西に350mほど先にある踏切を渡ることになっていたがホームの端に「斉藤山近道」との手書きの案内板を見つけ鉄路を渡って南側へ。そのまま畦道を突っ切り角々にある「斉藤山」の標識にしたがう。初めは幅広い廃林道だ。
 10時48分雷電神社を右に見て林道を歩くこと25分、右手に「雷神様ルート」の登山道が分岐していた。良く踏まれた歩きやすい道を40分で「見晴らし台」11時50分着。阿賀川沿いの田島から下郷の街並みが俯瞰できた。
 麓は晴れていたが小野岳・大戸岳など付近の山頂は雲に覆われていた。簡易トイレが2基あったが施錠されていた。先週の日曜日にイベントがあったらしいがそういう時用?
 「山頂登り口まで560m」の標識があった。廃道になっている早生栗からの林道が尾根伝いにここまで来ている。かつてはここに車を置いて560m先の登り口から登ったのかな?
 10分程で林道と分かれる。「山頂まで1.1km」の標識。林道をそのまま進むと「あかまつ荘」と言う所に行くらしい。
 12時50分麓からもよく見える電波塔、12時55分へリポート。南側に地図に山名はないが明らかに斉藤山より高い山が見えた。山頂で写真を撮ってからへリポートまで戻り昼食。山頂よりは風がなく暖かかった。
 13時35分下山開始。帰路は早生栗ルート。道は雷神様コースよりは荒れていた。登山道に沢水が勢いよく流れている個所があった。大雨の影響だろう。
 14時30分林道と合流。踊っているかのような木が一本。かつてはここに車を置いて登ることも出来たのだろう。
 あとは真っ直ぐ北上すればいい、と思っていたら電気柵に囲まれたリンゴ園にぶつかった。一旦西に向ったがかなり遠回りになりそうなので戻って柵を開放。開放手順はちいさなペン文字で書いてあった。最後に正規の踏切を渡り14時55分駅に戻った。


10時35分
会津鉄道 会津長野駅(無人)


10時46分
雷神様ルート(見晴らし台まで1.9km)


11時12分
ここから山道


11時42分
歩きやすいジグザグ道


11時47分
見晴らし台まであとわずか


11時49分
見晴らし台から下郷方面


13時07分
斉藤山 山頂



13時28分
山頂付近の紅葉



13時56分
林道跡を見晴らし台まで戻る


14時01分
見晴らし台から田島方面


14時25分
大雨でルート上が沢になっていた

 
14時30分
見晴らし台から1km ここからは林道


14時43分
リンゴ園の電気柵


14時53分
リンゴ園の先に斉藤山
 
 国道121号で弥五島駅前の「郷の湯」(330円)で汗を流し会津若松へ。鶴ヶ城のライトアップを楽しみ翌日の青木山ハイキングに備えた。
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