592  丸山 960m 交通 西武池袋線池袋-飯能-芦ヶ久保駅
単独
2019年4月23日(火) 晴
 羊山公園の満開の芝桜を見に秩父へ行く。ついでにハイキングも。 2016年4月の記録
 西武池袋駅7時27分発急行飯能行に乗車。飯能からの各駅停車秩父行は遠足の小学生で前2両が一杯。平日はガラガラのはずだが空席を求めて慌てて後ろの車両へ。なんとか座れた。
 西吾野駅でかの小学生は下車。帽子の色で複数の学校から来ていると分かった。芦ヶ久保駅定刻どおり9時07分着。下車したのは数組だけ。駅前広場の大きな案内板脇の階段をおりると『道の駅あしがくぼ』。ここは電車でも車でも便利な駅である。

 9時15分出発。国道299号をしばらく歩く。正丸トンネルに向って緩やかな登り坂、大型車両がビュンビュン飛ばしている。正面から日差しがまぶしい。9時40分赤谷の集落への分岐。畑を通り抜け杉林に入りホッとする。ここからしばらくは緩やかな峠道となる。
 10時20分最後の水場、久しぶりに山の水を飲んだ。ここからジグザグ道。11時大野峠着。舗装された林道を横切る。自動車やツーリング車が行き交う。丸太の階段を登りきると地図上の896m地点、展望が開けている。丸山まであと少し。道の両側に黄色、紫、オレンジ色の草花を散見する。11時30分山頂。コンクリート製の展望台に上ったが霞がかかっていて近くの山しか見えなかった。
 食事を済ませ足元に見える広い駐車場に寄り道。ここは埼玉県民の森。車で来る観光客が多いのできれいな水洗トイレがある。
 
 12時25分日向山に向って出発。ハイキング道が錯綜し林業用の道もあるが『日向山』の標識通りに歩いた。13時一旦丸山林道に出る。左手に数分進むと『山の花道&ハイキング』の案内看板が目に入る。更に2,3分で同じような『山の花道』の看板があり「北側歩道は立ち入り禁止」の貼紙があった。両側は山桜、つつじが開花していたので行ける所まで行くことにした。下り階段の手前に進入禁止の標識が出ていたので左手の道に入ると休憩舎経由で日向山へ行けた。13時30分。山頂は南面が開け武甲山、足元に芦ヶ久保駅が見えた。
 『横瀬駅』の標識に従い丸太の急階段を下ると琴平神社の脇。林道を少し西に進むと左に「六番峠ハイキングコース」の標識あり。通る人が少ないのかやや荒れているが分岐ごとに標識があるので迷うことなく横瀬駅へ14時55分着。



9:14
芦ヶ久保駅前の案内板


9:38
赤谷で国道299号と離れる


10:09
いにしえの峠道


10:58
大野峠のあずまや


11:07
標高896m地点 堂平山方面


11:32
山頂展望台


11:33
武甲山は霞んでいます


12;22
山頂駐車場のサクラ
 
 
13:07
山の花道公園


13:28
日向山
 

14:44
標識通り歩けば横瀬駅にたどり着く


羊山公園 芝桜満開
 
 横瀬の駅で一休みして羊山公園に向った。駅前の観光案内所で尋ねると20分くらい、とのこと。道の角ごとに案内用の立て看板が出ていたので地図を見るまでもなかった。確かに20分で西側の宇根口に着いた。
 3年前に来た時は秩父駅から公園中央口まで歩いて20分近くかかったので1駅電車に乗るまでもなかった。

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