591  諏訪岳 324m 交通 R4-R354-県道9-道の駅みかも-唐沢橋
単独
2019年4月16日(火) 晴
 東北道を北に走ると佐野藤岡ICを過ぎて左に迫ってくる小さな山の集まりが唐沢山自然公園。山頂まで車道が通っているので登山の対象にはしていなかった。諏訪岳付近の道が少し不確かだが諏訪岳から村檜神社まで続く道が『関東ふれあいの道』となっているので何とかなるでしょう。
 6時30分自宅発、国道4号と国道354号の交差点で少し渋滞があったがまずは順調に佐野市へ3時間ほど。高速道を使えば1時間程度で佐野まで来れるが年金生活者なので節約すべきは時間より金である。
 駐車場の情報がないのが不安だったが唐沢橋の下の河川敷に広い駐車場が見つかった。2日前の日曜日は花見客でさぞかし混んでいただろう。今日は平日、しかもサクラは散り始め。車は3,4台しかなかった。


 10時出発。唐沢橋を渡った先に無料駐車場があり、大きな唐沢山の案内看板のあった。最初のヘアピンカーブの先に『関東ふれあいの道』入口の標識があった。30分程でレストハウス前の道路に合流。
 石段で天狗岩に上がると大展望。北から日光連山、袈裟丸連峰、浅間山と白い峰峰が見えた。南に富士山もかすかに。これらの山は麓の佐野市からは前山が邪魔して望めない。「今日は視界がいい」と地元民らしき人の話。
 本丸跡に建てられた唐沢山神社に参拝し社務所脇の小路を行く。「関東ふれあいの道 京路戸峠2.9km」の標識あり。近くに東京農工大の演習林があり立入禁止の看板もあったので枝道は避け、標識に従って歩くことにした。


9:58
秋山川河川敷 駐車場


10:10
関東ふれあいの道 入口


10:28
唐沢山城前のレストハウス


10:32
展望良し 天狗岩


10:33
浅間山遠望


10:38
唐沢山城の案内図


10:47
本丸跡に建てられた唐沢山神社


11:22
見晴休憩所 展望なし
立ち木に「大櫃鳥屋」の文字が
読み方分からず


12:08
諏訪岳への分岐点

 
12:21
諏訪岳(京路戸)


12:25
山頂のヤマザクラは満開


12:48
古い祠


13:00
京路戸峠から唐沢山方面


13:31
多田大橋から

 11時55分京路戸峠、ベンチがあったので水分補給。日差しは強いが湿度が低いのかあまり汗はかかなかった。標識には「村桧神社1.4km」とはあるが諏訪岳の文字はなかった。5分ほど歩くと関東ふれあいの道「村桧神社1.1km」の標識に「諏訪岳」の板切れがくっ付けてあった。
 ここから山頂までの道は荒れた、滑りやすい急坂であった。12時20分山頂着。ベンチが4脚あり3人の女性がめいめい座っていた。正面に見える浅間山が富士山そっくりだった。
 12時50分先客の女子3人のおしゃべり止まずこちらが先に退散。東に下ると「藤坂RG」を示す標識あり。辺りを見回したがフミアトすらなかった。その先滑り台のような急坂になったがお助けロープにしがみついて何とか「ふれあいの道」に合流。「村桧神社0.7km 京路戸峠0.7km」とあった。村桧神社は下山後に車で回ることにして峠経由で京路戸公園13時20分着。後は舗装路を3.5kmひたすら歩き14時05分駐車場着。
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