576 鋸山1109m クロノ尾山1170m 交通 往 新宿-青梅線-奥多摩
復 白倉-バス-武蔵五日市-五日市線-拝島
4人
2018年10月20日(土) 晴れ/曇り
 奥多摩の廃道を歩く。
 4人合わせて277歳のグループである。奥多摩駅から御前山の中尾根経由で桧原村神戸(かのと)まで歩く。なぜ下山が神戸かと言えば、私以外の3人がキャンプ場でBBQしている別グループと合流する予定があったからである。
 御前山中尾根はハイキングコースではないので登山地図には灰色の線で表記されている。最近のガイドブックではその線まで消えている廃道である。

 新宿からホリデー快速に乗り奥多摩駅に着いたのは9時過ぎ。駅のトイレは長蛇の列。それで全員がビジターセンター前を出発したのは9時40分。急な石段を登りきり愛宕山へ10時10分。一汗かいたのでここで服装調節。愛宕山を過ぎると一旦舗装路にぶつかるがすぐ右上の鋸尾根に取り付く。小ピークを幾つか越え何箇所か鎖場もある楽しい道だ。
 途中何回も休憩したので鋸山到着13時。遅い昼食を摂って13時30分出発。大ダワには舗装されている林道が上がってきている。エンジン音が聞こえていたので奥多磨町方面からは車も通れるようだ。トイレもあった。ただ桧原村方面は通行止めになっていた。『平成31年11月29日まで 日曜日を除く』と書かれた看板が立っていた。
 トイレの裏側に避難小屋らしき跡があった。次のピークは鞘口山1142m、そしてクロノ尾山1170mが本日の最高地点。中尾根はここから南東に派生しているはずだが何の目印もない。念のため御前山方向に下ってみたが次の鞍部にも道の痕跡はなかった。
 クロノ尾まで戻り携帯のGPSを見ながら植林帯を下ることにした。人工林なのでヤブ漕ぎの必要がないのが救い。伐採した枝や切り株に足をとられながらもなんとか水ノ戸沢と赤井沢との合流地点に下りられた。16時55分、すでに日没を過ぎていた。


 廃道とはいえ地理院地図には道が記載されていたので GPS機能付き携帯とジオグラフィカという地図アプリで常に現在地を確認しながら歩きました。これらの文明の利器がなかったら、と思うとゾッとします。

9:22
奥多摩駅改装中

11:17
鋸尾根の石仏

13:24
展望ない鋸山

13:50
大ダワ 右にトイレ

14:29
何もない鞘口山

15:05
クロノ尾山 ここを真っ直ぐ下る

16:53
下山口 かすかなフミアトだった

16:54
木材の脇をすりぬけて舗装路へ
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