572 利尻・礼文トレッキング 交通 羽田-稚内-利尻-礼文-稚内-羽田 7名
2018年7月25日(水)-30日(月)
 7年ぶりに北海道旅行。津軽海峡を越えるのは6回目だが飛行機を利用するのは始めて。
 
25日 羽田10時20分発稚内行き。1時間20分遅延。稚内16時40分利尻行きフェリーで定刻18時20分鴛泊着。「ゆーに」キャンプ場まで緩い登り坂が続く。人通りはほとんどない。18時40分着。テント設営し道路の対面にある温泉入って町に繰り出すもコンビニ以外はすでに閉店。
 26日 夜通し強い風がテントをゆらした。雨は降っていなかったので5時5分に予定通り出発することにした。登山口の北麓野営場まで舗装路が続く。何台かの宿の送迎車に追い越されめげる。

 6時熊鈴を付けて出発。きょねんまで利尻礼文には熊はいないはずだった。ゴーという風で森全体がうなるので鈴の音はかき消され。
 7時30分4合目を過ぎた頃から下山者とすれ違うようになる。聞くと風が強く5合目とか6合目で引返して来たと言う。総勢15組25人くらい。
 7時55分、6合目丸太のベンチに高齢者が6人腰掛けていた。ここからハイマツ帯になり風が一段と強まる。
 8時25分7合目 胸突き八丁と書かれていたが初めはまだ緩やか。9時20分第二見晴台1120m
 9時37分8合目長官山1218m。晴れていればここから山頂部が見えるはずだがガスが切れ目なく流れ時々雨になる。
 9時50分避難小屋着。数人が休んでいた。結局1時間天候待ちしたがここで断念することにした。
 14時「ゆーに」キャンプ場着。驚いたことにテントが横転していた。6本中4本のペグが抜けていてポールもへの字に曲がっていた。テント内に荷物をおいていなかったらどこかに飛んでいってしまってたかも知れない。

  
 夕方からプール(300円)と温泉(500円)を楽しんだ。

稚内公園


氷雪の門

北防波堤ドーム

夕暮れ迫るペシ岬

5時50分
利尻山登山口
北麓野営場

7:55
6合目 左から右に強風が吹きぬけている

9:19
雨が降り出してきた

9:51
避難小屋
しばらく待機

27日 礼文島ではお店が当てにならないとのことで朝から買出し。その後ペシ岬へ。13時05分鴛泊発のフェリーに乗る。13時50分礼文島香深港に着いた。スーパーや雑貨屋、土産物屋などチェック。利尻島で買出しするまでもなかった。港から5分位のところにある「うすゆきの湯」に浸かり16時40分着のフェリーに乗ってくるH氏を待った。

ペシ岬の灯台

最北の温泉プール 水深1,0~1,1m可動床
28日 香深井発6時41分発スコトン岬行きバスで終点下車。見学後ゴロタ岬へ。 

スコトン岬

ゴロタ山
 

ゴロタ岬

久種湖
 
29日 香深井発6時41分発スコトン岬行きバスで内路下車。トイレと自販機があった。6時50分発。人家の裏から急坂を登る。今日も暑い。しばらくすると樹林帯になり傾斜が緩む。1時間程で旧道との合流点。立入禁止の看板がかつて道が分岐していたことをあらわす。小さいピークを2,3つ越えると頂上が意外と高くみえる。8時40分山頂。内路のバスが10時48分なので充分時間がある。360度の大展望を堪能して昼前に港に戻った。

 

標高 490mとは思えないスケール感

礼文岳 大展望
 
 食事処で美味しい食事を頂いて11時57分発知床行きのバスに乗る。12時06分知床着。
 お花畑を巡るトレッキングだが高い樹木がほとんどないので炎天下、北海道がこんなに暑いなんて想定外。

30日 8時45分発稚内行きフェリーに乗り10時40分着。日本最北端の温水プール「水夢館」へ。ウォータースライダーなどのあるレジャープールだが人影はまばらだった。大人600円(65歳以上300円)。

   

 15時30分発羽田行きは定刻どおり17時25分着。

 

元地灯台
 

キンバイの谷

桃岩

桃岩展望台




 






 
 
 

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