566 神領山 866m 交通 京王線新宿-高尾-JR勝沼ぶどう郷駅 14名
2018年4月08日(日) 晴
 神田山の会の会山行で甲斐へ。中央道の釈迦堂PAはよく利用するが隣接する縄文博物館へは行ったことがない。今回はこの博物館を起点に蜂城山~大久保山へ周回し下山後花を愛でながら宴会の予定。
 起点となる釈迦堂へは勝沼ぶどう郷駅から約5km歩く。バスもあるが時間が合わない。マイカー利用だと釈迦堂PAから階段をチョッと上がるだけでいい。

 中央線高尾発8時10分甲府行き普通列車に乗る。この列車、登山客で満杯だったが駅2,3つ過ぎると座れる程度になった。9時10分勝沼ぶどう郷駅着。
 9時20分駅から釈迦堂PAまで5kmの車道歩き。この道勾配があり夏の炎天下だったら歩けない。10時30分博物館前着。観光バスが何台か着いたところらしくPAとの連絡通路は観光客でごった返していた。
 桃園を抜け供用前の車道を通る。道の両側は桃・菜の花・山桜が咲き誇っていた。「昨日は風が強かったので今日が最高だ」と地元の人が言っていたがそう思わせる日和だ。

 11時登山口着。「蜂城山天神社参道」の石碑が建っていた。山頂まで手入れの行き届いた歩きやすい道だった。数組のハイカーとすれ違った。山頂で腹ごしらえをして出発。
 蜂城山から先は標識もない急坂の下り。赤テープがいたるところにあるので道に迷うほどではなかった。鞍部まで下ると今度は植林帯の緩い登りとなる。神領山12時50分着。展望はないので立ったまま水分補給してすぐ出発。
 大久保山までは数箇所笛吹市のブリキ板の標識があったが落葉が深く歩きにくい。道迷いしそうなところだ。
 13時33分林の中に4等三角点の標石があり、そこから少し下った広場に「大久保山那賀都神社」と書かれた東屋があった。詰めれば全員座れそうなベンチがしつらえてあった。社殿を併設した休憩所という感じ。
 大久保山から先は麓までしっかりした参道を歩くこと20分ほどで舗装路に出た。また車道歩き30分ほどで博物館着14時30分。

10:28
PA(右)と縄文博物館(左)は往来自由

10:34
連絡階段は渋滞

10:39
園庭の中を抜ける

10:49
博物館裏の菜畑と桃園

10:57
全行程の半分以上が舗装路

11:58
秩父山地はもう雪が消えていた

12:01
蜂城天神社

12:50
地図にはないが本日の最高峰

13:26
倒木が多く歩きにくい

13:35
大久保山神社

13:55
獣除けの柵を抜け最後の展望を楽しむ

14:05
そぞろ歩きで戻る
 博物館の裏手に休憩所があり全員が一同に宴席を設けられる程の大きなベンチが2脚。今日の幹事Yさんは事前に調査してあった。15時43分のバスの時刻までほぼ1時間。バスは天空の湯経由で駅まで行くので温泉に入る人は途中下車、直帰する人と別れそこで2次会となった。
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