535 飯盛山 816m 交通 西吾野-関八州-飯盛山-麦原-越生 単独
2017年3月10日(金) 晴
 奥武蔵の里山を西武線側から東武線側へと山越えしてみた。飯盛山から越生へのコースはガイドブックにないので地理院2万5千地形図だけがたより。
 池袋駅発7時16分準急飯能行に乗車し終点で秩父行の各駅停車に乗換え。平日なので直通運転の急行などはない。西吾野駅着8時52分、下車したのは他にいなかった。
 駅のトイレに「熊出没 当駅にて熊鈴販売400円」の張り紙あり。自前の鈴を取り出す。8時55分。西武線の線路をくぐった先に『パノラマコース入口』の看板あり。地形図にはない道だったが百mほどを進むと「高山不動←」の標識があった。かなり古い木札だったが道はしっかりとしていた。9時13分。
 しばらくジグザグに登り尾根にあがる、9時39分。丸太のベンチが2基。ここから急な山道が15分ほど続く。右から山道を合わせ更に3分後石仏のあるメイン通りに合流。このあたり萩ノ平でしばらく水平道になる。
 道はいくつかあったが「関八州」の指導標に従いお墓の脇を通って奥武蔵グリーンラインの舗装路に出る。車1台観光客2人、本日山で会った唯一の人たち。平日なので茶屋は休みだった。

飯盛山の標記が2つあった


9:13
パノラマコース入口

9:57
萩ノ平の石仏

10:49
関八州見晴台
 関八州からの展望はあまりクリアーではなかった。舗装路と何回か交差して飯盛峠。峠に『飯盛山の表記について』と題した注意書きが貼ってあった。「飯盛山と呼称される峰が飯盛峠を挟んで2つあります」と。
 地理院地図にはそもそも『飯盛峠』はあっても『飯盛山』の山名標示はない。電波塔があり三角点記号が載っている816.3地点が飯盛山だと思っていた。本HPに使用している昭文社デジタルマップでは確かに3市町村の境界線上が飯盛山とある。(上記 詳細図) なるほど。
 山頂は林の中 日も差さないので三角点を確認しようとしたが西側に「基準点」のプレートはあったが三角点の標石は見つからなかった。山頂下にある電波塔に行ってみたが所轄者名がない。軍事施設?

 

10:49
武甲山と二子山 その奥は両神山

11:20
飯盛山の標記について

 11:24
飯盛峠

11:25
大築山(城山)・羽賀山への道しるべ
このルートも傾斜が急で荒れていた
で、よりましな廃林道を使うことにした


11:30
飯盛山 山頂

11:35
三角点ではなく一級基準点
 
 11時42分飯盛峠まで戻る。羽賀山方面をあらわす墨書きの板がガードレールの切れ目にあったが見下ろすと荒廃した急坂のようだったので遠回りだが林道のほうが安全と判断。車止めの鎖をまたいで林道を下る。ダートなので浮石で足を痛めないように慎重に歩いた。轍もフミアトもないほとんど人の通らない廃道だが途中「狼岩」などと名のついた岩もあった。
 12時35分林道の終点。5m程のもろい岩を攀じ登る。錆びた針金が2本固定されていたので利用した。小尾根を乗り越すと麦原方面に通じる林道になった。急坂は直ぐ終わりしばらく平坦な道になった。「馬場」という地名と「城山」方面という標識があった。城山とは大築山の別名だと後で知った。

12:19
 狼岩

12:35
小尾根を右から左へ乗っ越す

14:17
紅梅白梅満開
 12時48分左に城山への道を分け麦原方面に下る。あとは1本道のはず、と思い地図をしまう。しばらくするとまた傾斜がきつくなり道がVの字にえぐれ底に倒木や石の詰まった歩きにくい道になった。「道」というより「水路」の様相。大雨が降るたびにえぐれていって廃道寸前の状態。
 13時10分古い伐採地を通過。道が荒れているのはこのせいかもしれない。13時20分橋を渡るとその先は舗装された道路になった。あとは「あじさい街道」をバス停「麦原入口」まで4kmのロードだ。
 14時20分、バス停付近は梅が満開だった。運よく1時間に1本のバスは8分後だった。黒山三滝からの乗客は7,8人だったが梅林入口で梅見物の客で超満員になった。
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