524 湯ノ丸山 2101m 交通 上信越道小諸IC-県道79・94-地蔵峠 単独
2016年9月14日(水) 曇時々晴
 秋雨前線が日本の南に停滞していつ雨が降ってもおかしくない気圧配置。車で行けて悪天候の時にも予定変更しやすいコースのある所、と言うことで7月に行ったばかりの湯ノ丸高原に行くことにした。
 自宅6時30分発。草加ICから外環を使い関越道・上信越道経由で小諸ICへ。途中で朝食を摂り湯ノ丸高原地蔵峠着10時。7月に来た時は数十台の観光バスがいたが今日は2台だけ。登山客らしい乗用車は数台のみ。売店は閉まっていた。峠から東に行けば篭ノ登山だが今日は西の湯ノ丸山~烏帽子岳に向う。

 時々薄日が差す天気になったので雨具は収納し10時15分出発。駐車場の真向かいの放牧場に湯ノ丸山の登山口があった。
 普通、観光地などの牧場は柵で囲われていて一般人は入れないがここは登山道が柵内に続いていた。放し飼いの牛が10頭ほどいる柵の中。人間は他に誰もいない。
 上の方から茶色の牛を先頭に白黒の牛が3,4頭こっちに向って降りて来たので思わず目線を逸らす。でも牛の目的は柵の脇の水飲み場。(緊張した~)
 冬はスキー、初夏はレンゲツツジのためリフトが動いているが今の時期は誰もいない。まさか牧場になっているとは知らなかった。

10:15
右下のゲートが登山道入口

10:38
湯ノ丸山
 至る所落ちている地雷を踏まないように歩いたので疲れた。10時30分上部の柵外に出てほっとする。しばらく道は平坦になる。10時37分ガスが取れc正面に湯ノ丸山が見えてきた。あたりにマツムシソウやハクサンフウロなどが残っていた。
 10時50分東屋があり、その脇に『クマに注意。6月10日に出没』の看板があったので熊鈴をぶら下げることにした。10時55分「鐘分岐」と呼ばれている十字路。右に行くとつつじ平、左に行くと中分岐。
 観光客はここまで、との注意書きあり。この先からは登山道らしくなり笹原の中にリンドウの紫が目立ってきた。11時35分岩屑に覆われた湯ノ丸山山頂着。
 樹木がないので360度の展望なのだが周辺の山々はガスがかかりなかなか全貌を見せなかった。そのうちに北側の角間山の方から女性3人組がやって来たので熊鈴を外し腰をあげた。
 烏帽子岳は目と鼻の先に見えるが鞍部まで250m下ったあとに200m登り返さなければならない。かなりの急坂を下った。鞍部には石の椅子が10個ほど設置されていた。その先は尾根を斜めに登る緩い上り坂になった。日が差すとちょうど正面に日光を浴び暑い。12時50分小烏帽子岳と名のついたピークに到着。
 と突然、小学生の一行が烏帽子岳からやってきた。小烏帽子の先は狭い岩稜帯なのですれ違う場所がなく全員が通過するまで待つことに。

11:46
湯ノ丸山頂 前方は西篭ノ登山

11:48
烏帽子岳は雲の中 左は小烏帽子岳
 おかげで「コンチハ」を何十回言っただろう。子どもたちの胸の名札を見て分かったが地元の上田南小とかの6年生だった。4クラスあるというので150名近くいたのでしょう。
 13時10分烏帽子岳山頂。上田盆地から吹き上げてくる風のためか山頂付近は常にガスっていた。先客が3名いた。食事しながら30分ほど雲が切れるのを待ったが八ヶ岳方面はとうとう見えなかった。
 13時40分小烏帽子、鞍部、中分岐経由で下山開始。途中のキャンプ場で先ほどの小学生たちが飯盒炊飯の準備をしているのが見えた。遠足というより林間学校のようでした。「飯ごう炊飯」楽しそう。


12:25
北側(角間渓谷)から湧き上がるガス

12:54
前方が烏帽子岳
 
13:37
烏帽子岳


13:37
山頂から北を覗き込む

13:55
上空は青空

13:56
山頂直下は岩稜帯

オヤマリンドウ

イワインチン
 この日、山で出会ったのは小学生一行以外には3組7名だけでした。平日だし雨の天気予報だったし、紅葉にはチト早いので。
 帰路は高速代節約のためもあって東京まで200km久しぶりの5時間ロングドライブしました。
TOP