439 扇山 1138m 交通 中央線四方津駅−大野貯水池−犬目−扇山 3人
2012年3月18日(日) 曇り/雨
 上野原市にある大野貯水池でバードウォッチングをし扇山に登って下山後温泉+ビールという山行。
 新宿から電車を乗り継いで四方津駅へ各自集合。天気予報通りどんよりした天気である。富士山の展望台ではあるが今日の展望は期待できそうもない。
大野貯水池地図
四方津駅〜大野貯水池〜犬目
大野ダム
8:45
大野貯水池で遊ぶ鳥の群れ
 8時15分一日2本しかないバスがまもなく来る時刻だが車道を歩くことに。途中でそのバスに追い越され8時45分大野ダム着。
 早速バードウォッチング。鴨が群れている。「くちばしの白いのはキンクロハジロ、全身茶灰色のはカルガモ、あっちはコガモ」などリーダーのUさんが説明してくれた。私以外の二人は双眼鏡持参だった。
 大野ダムは明治時代に作られた発電用ダムで国の重要文化財になっている。渡り鳥の飛来地としても有名な所なのだそうだ。
 ガイドブックに貯水池一周90分とあったので南岸の巡視路を鳥観察しながら歩くことになった。しかし幅2m位の巡視路は10分程で終わり、鍵のかかったゲートに突き当たってしまった。

  100m程引返し山側のコンクリート階段に上がった。細いフミアトがあった。所々に東電のマーク入りの杭があったのでかつての巡視路には違いなかった。ヤブ漕ぎやら崩れた土砂の堆積物をトラバースしたりで靴が泥だらけになった。
 橋替わりの2本の倒木が渡してある箇所では、体重の軽い女性2人が通過したあと渡ろうとしたら「ミシッ」と音がした。ストックを支点にしてなんとか通過できたが、もうここを後戻りはできない。
 南米沢の水害跡地みたいなところを過ぎたところで地元の人と出会った。「荒廃したこの道を修理したいのだが予算の関係で手付かず」とのこと。
 そんなこんなで山登りする前にもうすっかりくたびれてしまった。
大野池南岸
9:19
廃路となった巡視路を行く
危険な廃路
9:43
つかまる物とてない柔軟路のトラバース
扇山地図 
犬目〜扇山〜君恋温泉
犬目バス停
10:48
バスは土日2本のみ
 犬目は旧甲州街道の宿場なので山ん中の割には構えの大きな家や寺社がある。バスは平日5本土日2本。温泉で時間調節し16時23分のバスに乗ることにした。
 宝勝寺の先のバスのUターン場を過ぎると登山口。10時50分。
 11時40分尾根に上がり休憩。傾斜が緩み南の尾根にからんでから北に転進。1本道だから迷うことはない。雨が降ってきたので傘を出す。所々に腐った残雪。再び傾斜がきつくなり山頂へ12時25分着。
 草地が剥げて赤土剥き出しの山頂では皆立って食事。雨の中、学生さんのグループ10人程がスパゲッティーを茹でていた。かつては富士山の写真が掲げてあったそうだが今は鉄骨のみ残っていた。

 
 12時40分行動食を頬張っただけで温泉目指して下山開始。13時25分不動堂、階段で沢に降りると不動ノ滝に出会う。対岸を階段で上がるともう里の雰囲気。10分で君恋温泉の大きな看板。看板がなければ通り過ぎてしまうほどの普通の農家の構えであった。
 
 「今日は天気が悪いので女湯しか沸かしていない」とのことで女性陣が先に入る。途中で別の男女5人組が来たので更に待たされた。女将が「待たせて申し訳ない」といって手作り田楽と白菜のおしんこをサービスしてくれた。ビールのつまみが足りなかったので助かった。
 味噌田楽はこの温泉の名物らしくこの日の客8人はラッキーと言うべきか。
登山口
10:52
扇山登山口
雨の扇山
12:04
手入れの行き届いた登山道
扇山山頂
12:42
雨の山頂 立ったまま食事
不動滝
13:27
不動ノ滝
君恋温泉
13:36
 名前が素敵な君恋温泉

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