411 戸神山 772m 交通 関越道沼田IC−県道266−戸神町−虚空蔵尊 2名
2010年10月23日(土) 晴
 関越道を下っていくと沼田ICの先の右側に端正な円錐形の山が見える。東京からこの山にわざわざ行くことはないが何かのついでがあったら登ってみようと思っていた。今回「山の会」のキャンプ祭が沼田市で開かれることになったのでちょうどいい機会だ、登っておこうと言うことになった。
  10月23日午前11時綾瀬駅集合。「こんな時刻に山登りなんて滅多にないですね」と同行のNさん。関越道の渋滞はほとんど解消していた。
 道順は沼田ICを降りて国道を右折し最初の信号機を右折、道なりに高速沿いの道を走ると県道266にぶつかる。角にコンビニ。そこを右折して関越道をくぐり、バス停岡谷上の先のT字路を左折。8百m程走ると大きな「戸神山」の看板が道路左側に見つかる。
 「こんな狭い道!」と思いつつ徐行して右折。恐る恐る進むとすぐに虚空蔵尊の前の広い駐車場が現れる。左手に墓地があり手桶置き場、トイレと水道がある。高速おりてから15分位で着く。

 14時出発。ちょうど年配の下山者が2名。虚空蔵尊の山門脇に古いながらもコース図の看板があり、終戦までこの山で金の採掘が行われていたとのこと。
 14時15分十字路。左の鉱山跡経由の道をとる。鎖場などある急な登りだ。
 14時43分山頂。気がつくと後ろから追随者が。あれェ〜さっき登山口に下山していた人だ。聞くと今日3回目だと。1日3回も同じ山に登ってる地元の人だった。
 下山は5分程下ってから左に分岐し林道終点へ。荒れた林道をゆっくり下る。さっき通った十字路を左に曲る。林道を少しばかりショートカットした形。15時42分駐車場に戻った。
 ここから花咲のキャンプ場まで20km、車で30分の山道を走った。

三角山とか石尊山とも呼ばれている

登山道入口の駐車場

鳥居のような山門をくぐる

展望のよい岩稜帯もある

山頂の石祠

山頂標識 後ろは子持山
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