307 | 越後駒ケ岳 2003m | 交通 | 所沢−関越道−小出IC−R352−大湯温泉 | 単独 |
2006年5月22日(月) 晴れ |
越後駒ケ岳に登り翌日未丈ヶ岳に登る予定でいた。しかし20日(土)深夜の出発のつもりが仕事の都合上無理となり、21日早朝発の行程となってしまった。そのため初日に未丈ヶ岳、2日目に駒ケ岳に登ることにした。 21日 未丈ヶ岳に登る為にシルバーラインのトンネル内の泣沢避難所に車を止め、その横のシャッターを手で開けた。ジャーん!。しかし雪で完全に出口はふさがれ車どころか人一人這い出せない。あえなく敗退。結局初日は登山をあきらめ奥只見観光して大湯温泉の保栄館に投宿。翌日の越後駒ケ岳一山にかける。 |
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9時30分小倉山のピークは踏まず、藪をかき分け西側斜面に出た。遮るものがなくなりすっきりと駒ケ岳のピークが見えた。ここからだだっ広い雪の尾根に変わった。 9時50分夏道が出ているところで休憩。前方には荒沢岳、その右の真っ白いのは平ヶ岳か、など思いながら旅館のおにぎりを頬張る。海苔の香りと粘り気のある米が食欲をそそる。やはりコンビニのおにぎりとは違う。 振り返ると単独者が追いついてきた。7時に駒の湯を出たという。早い。それよりも驚いたのは自分のピッケルとストックをザックにくくり付け、手に持っていたのは我輩のピッケルであった。感謝、感謝。 |
21日9時撮影 銀山平からの駒ケ岳 |
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8:12 浅草岳がすぐ北に見える |
8:44 短いが一番の急斜面だった |
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9:24 雪の破断面 |
9:30 小倉山付近に出る |
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10:35 百草の池は雪の下 |
11:48 最後の急登 1763m付近 |
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12:23 雪が飛ばされている駒の小屋周辺 |
12:24 頂上はもうすぐ |
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12:34 頂上から八海山を望む |
12:45 頂上 バックは中ノ岳 |
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13:59 荒沢岳 |
14:07 いたるところ亀裂の入った雪面 |
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16:17 一枚板の吊橋を渡る |