289 丹沢山 1567m 交通 東名厚木IC=R246=秦野=県道70=塩水橋 2人
2005年11月5日(土) 晴れ
 丹沢山に直接登ることのできる天王寺尾根から丹沢山〜塔ノ岳〜新大日〜長尾尾根と結ぶ周回コースで紅葉を楽しむ。バスの便がないので東京から日帰りするには車で行くしかないエリアである。
 大手町6時30分出発、塩水橋8時20分、すでに路肩にかなりの車が停まっていた。釣ヤと山ヤ。この先の本谷林道は一般車通行止めになっている。
 8時40分出発、林道を25分で本谷橋@。右の小沢沿いの道に入る。ヒノキ林の急坂を25分で尾根上に出る。標識に天王寺峠と書いてあったA。傾斜の緩い雑木林の天王寺尾根、シカ除けの柵を3回くぐる。
 塩水橋からの道を合するBと崩壊地。振り返ると紅葉の天王寺尾根、その向こうに大山と大山三峰のシルエット。11時20分。
 笹原が現れると宮ヶ瀬からの道を合わせ丹沢山の頂上11時40分着。ベンチで大勢のハイカーが休憩中。蛭ヶ岳へかけての稜線は紅葉の盛り。しかしブナは枯れかかり枝ぶりが悪い。紅葉する葉も少なくなっている。
 塔ノ岳までは稜線漫歩、と言いたいところだが植生保護のため木道、木製階段だらけになっていた。

9:52
雑木林の天王寺尾根を登る

11:22
崩壊地から中峰、東峰方面

11:59
丹沢山頂上

13:29
表尾根から三ノ塔
 12時50分塔ノ岳、人人人である。早々に下山。新大日まではすれ違い待ち度々。
 13時30分新大日Cから北に折れる。落ち葉でふかふかの緩い下り道で塔ノ岳から南に下る大倉尾根とは大違い。膝に優しい歩きやすい道であった。
 長尾尾根には途中2箇所分岐があるがその他に仕事道の分岐もある。高度計と磁石で現在地を確認しながら何度か本当の分岐Dを探す。
 しかし何のことはない、「右札掛、左キュウハ沢」の大きな標識があった。
 16時5分、金属製の吊橋を渡ると今朝の出発点の林道。塩水橋16時30分、駐車中の車は半分になっていた。

14:38
長尾尾根 前方手前が天王寺尾根

16:09
本谷橋を渡る
 今回はカメラを忘れてしまったので記録なしとなるところだった。相棒のNさんがカメラ持参だったので写真と時刻記録を貰うことが出来た。感謝!
 今回は全写真ともNさん撮影のものである。写真転送、撮影時刻データファイルまで送っていただいた。感謝、感謝。

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