276 妙高山2454m 交通 上信道−信濃町IC−妙高高原IC−燕温泉  車 3人
2005年6月26日(日) 晴れ
 花と残雪を求め妙高山に登る。
 1999年に南の笹ヶ峰方面から火打山と結んで登るはずだったがその時は降雪のため妙高は断念していた。
 しかし赤倉方面からだと麓にも山中にも山小屋はないし東京からだと日帰りは無理なのでなかなか行けなかった。
 ネットで調べると、今年は麻平、大倉谷方面は吊橋が落橋のため通行不能とのこと。それで燕温泉から天狗堂経由往復コースで計画。メンバーは先週の会津朝日岳と同じである。
 
 今年は雪が多いので7月1日の山開きまでは一般登山者は入山禁止とあり、入山する場合はアイゼン・ピッケル必携。ハイキングのつもりで気軽に来てはいけない、と言うことだろう。それで一応雪山道具一式装備する。


25日 夕方4時東京発、道の駅「しなの」は信濃町ICの隣にあり1Km先にコンビニがあるので便利だった。8時着。11時就寝。

26日 4時起床、5時出発。5時40分山深い燕温泉着。入口に日帰り客用の無料駐車場があった。(約20台。トイレあり)

 6時出発、温泉街を過ぎ露天風呂「黄金の湯」の先を左に、スキー場内を行く。
 道は温泉引湯路なので緩やか。辺りはタニウツギのピンクの花が咲き乱れている。
 一箇所雪の斜面をトラバースすると赤倉温泉源湯の管理小屋。水がとうとうと流れている。前方に光明滝、称明滝が二段になって見える。かすかに硫黄のにおいがする。
 ここから道がジグザグとなり15分で滝の上に出る。沢を渡り休憩、7時。

5:54
トイレ脇の案内看板

6:44
光明滝(中央)と称明滝(上部)
 ここを湯道分岐といい麻平・吊橋経由の道と合流する地点だが、通行不能と書いてある。7時10分発。
 雪渓が残っている沢の右岸をしばらく登る。残雪らしい雪はここだけ。あとは夏道通りであった。涸沢の急坂が始まり『天狗堂まで200M30分』と書かれたプレートのある胸突き八丁に7時45分。
 200Mって高度差?それとも道のりのこと? とにかく20分で一気に登る。あたりはオオカメノキ、ツマトリソウなどの白い花。
 8時5分天狗堂の広場着。暑いので木陰で15分休憩。ここからは丸太の階段。潅木で覆われていて直射日光はないが風もなく蒸しあつい。雪解け水の溜まった光善寺池を過ぎ再び急坂。ピンクのイワカガミの群落があちこちにあり目を楽しませてくれる。

7:03
湯道分岐

8:29
光善寺池
 9時15分鎖場の始まる所で3度目の休憩。周りはイワカガミだらけ。白いツガザクラが岩の割れ目に張り付いているのを発見。
 10時、三田原山や大倉山に隠れて見えなかった火打・焼山がみえてくると頂上南峰であった。ここから三角点のある北峰まで一面のミヤマタンポポである。
 焼山の左にはかすかだが白馬岳が見えた。天気に恵まれゆっくり展望を楽しんで10時50分下山開始。


9:33
鎖場を登る

9:47
高妻山方面
 

10:01
火打山(右)と焼山

10:03
最高点のある南峰


12:13
ガスがかかってきた雪渓を下る

13:28
露天風呂黄金の湯は無料
女性用は右側の岩の向こう


タニウツギ


ミヤマタンポポ

ツマトリソウ(左)とマイヅルソウ


イワカガミ
 13時23分黄金の湯。先に下山していたNさんはもう湯に浸かっていた。
 さらに車で10分程の杉野沢温泉(450円)で汗を洗い落とし、蕎麦を食して帰京。


 アイゼン・ピッケルは大袈裟だったが小さな雪渓や崩れかかった雪のブリッジがあり山慣れた人以外は山開きまで入山は待ったほうがいい。
戻る