269 谷急山1162m 交通 練馬IC−関越道・上信道−松井田・妙義IC−妙義湖 4人
2005年4月17日(日) 晴れ
 妙義山塊で一番高い谷急山に登る。山麓はサクラ、山はツツジなど花を愛でながらの岩峰歩き。 神田山の会
 この山は1990年、丁須岩から三方境を回ったとき、時間切れで登れなかったところ。足掛け15年ぶり、というと大袈裟だが月日の経つのは早いものである。  
 6時30分大手町集合。
 8時50分妙義湖畔。サクラが満開。国民宿舎の手前にチャンとした駐車場があったが行き過ぎて国民宿舎へ入るT字路付近に路上駐車。
 9時出発。林道を10分程歩き沢に下りる。看板は立派だが、道は軟弱、飛び石伝いに対岸へ渡る。
 この先はよく踏まれた歩きやすい道となる。
 スギの植林帯だが紫のミツバツツジもちらほら散見する。今日は暑いくらいなので20分程歩いて服を1枚脱ぐ。

9:10
中木川下降点

9:59

 10時5分小尾根に上がったところで最初の休憩。山は冬枯れ色から新芽の芽生え色に変わっている。10時20分出発。
 10分程歩くと水の流れている沢を渡る。ガイドブックにある水場だろう。小沢はいくつが渡ったが水の流れているのはここだけだった。
 10時50分風の強い三方境。頑丈な看板が出来ていた。 

10:12
ミツバツツジを見ながら小休止

10:50
三方境 大きな看板があった
 大遠見峠を過ぎると道は傾斜を強めるが危険な所はない。雑木林の小ピークP1を過ぎるとコースは直角に左に曲がる。下りきったところで2回目の小休止。
 11時30分出発。前方に岩峰が聳え立つ。
 岩場の連続というイメージがあったが実際は滑りやすい土の道がほとんど。キレットと呼ばれる岩の割れ目を北側から巻きいくつかのピークを上り下りすると大烏帽子方面の分岐。右前方に頂上が近い。
 12時25分谷急山頂上。三等三角点の標石と小さな山名プレートがあるだけだが360度の展望であった。

11:24
奇岩を眺めながら2度目の小休止

11:47
こんなような道が続く

11:52
これがキレット


浅間山をバックに


12:25
頂上標識

12:50
西に浅間山を望む

12:52
北に赤岩、烏帽子岩、丁須岩
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