週末が大雪、という天気予報が出ていたが実際は雨。しかし東京が雨なら山は雪。冬のセオリーを踏襲して大雨の中、丹沢の塔ノ岳に登る。 神田山の会
雨具を着けて自宅を出たが、小田急渋沢駅に着いたときに西の空が明るくなり、南西の方角に真っ白い富士山が見えた。一瞬「ラッキー」とおもったが、それはつかの間であった。 |
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大倉バス停9時35分出発。橋を渡り林道を戸沢へ。前日からの雨が上がり、爽やかな気分。しかし期待していた雪が全くない林道をただ歩く。
11時戸沢休憩所。稜線を見上げると雪が光っている。身支度を整えて11時20分出発。
チョッと分かりにくいが源次郎沢を右に見送ると天神尾根入口の標識がある。11時30分。尾根には古い雪が残っているが昨日は積もるほどでなかったことが分かる。古い雪に足を取られ意外と時間を食う。
12時40分尾根を登りつめ、大倉尾根に合流。ここからは雪道。フミアトがおびただしいく付いている。悪天候にもかかわらず、結構人出がある。立ったまま休憩。風が出てきた。
13時20分体調の悪い一人を花立の小屋に残し、二人で頂上往復することにした。小屋は営業している。
13時55分雪の舞う塔ノ岳頂上。一面の雪である。積雪は50cm位か。写真を撮ってすぐ下山。花立に14時25分戻る。3人合流して食事。14時40分大倉尾根を下る。途中から雨に変わり、最後まで降り続いた。
16時25分大倉バス停着。 |
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11:30
ここまでは積雪0cm
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12:37
天神尾根を下るショートパンツ姿のボッカ?
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13:35
金冷やしの手前のヤセ尾根
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14:02
頂上はかなりの新雪だった
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