242 茅ヶ岳1704m 金ヶ岳1764m 交通 東京=中央高速=韮崎=深田記念公園 バイク 単独
2004年5月29日(土) 晴れ
 南側に広い裾野を持ち頂上がいくつかのピークに分かれているので八ヶ岳と間違えてしまう、深田久弥終焉の地としても知られる茅ヶ岳。
 6時自宅発。韮崎ICで高速を降り、県道27号を右へ、この道は昇仙峡へつづいている。8時50分広い駐車場のある茅ヶ岳登山口へ着く。先客が15台位来ている。真新しい緑の案内板によると金ヶ岳から観音峠へはちゃんと道がある。また林道大明神線を使えば元の場所に戻れるということを確認。いずれの道も地形図には載っていないもの。
 9時出発。饅頭峠への道を左に分け右の広い道を進む。左には深田記念公園。
 四方八方から鳥のような、虫のような鳴き声が響き渡っている。セミ時雨のようでもあるがそれほど周波数が高くなく、カエルの合唱のようでもあるがそれほど野太くない。頭上の梢から聞こえてくるようだが姿が見えない。この音は頂上近くまで途切れることなく続いていた。
 「セミみたいだからカワセミでしょ」、と女性3人のグループが冗談めいて言っていた。沢は涸れ沢で水辺はない。本当は何の鳴き声なのだろう?

 10時05分女岩。ここまでは緩やかな広い道である。岩の割れ目から湧き水があるが立ち入り禁止になっている。樋を使って水を引いている。
 10時15分岩を右から巻くようにしてひと登り。トラロープが張ってある。再び傾斜が緩みそのままジグザグ道。新緑がまぶしい。右から敷島からの道が合流すると稜線。この道も地図にはない。すぐ上に深田久弥終焉の地の石碑がある。北側に秩父の山並みが見える。
 尾根が痩せ、高木がなくなり直射日光が照りつけるようになる。真夏だったら大変な暑さだ。
 11時茅ヶ岳頂上。ツツジなどの潅木で遠くの山は背伸びしないと見えない。木陰がないのでそのまま金ヶ岳方面に少し下る。正面から右に観音峠へ続く岩がちの尾根を見ながら昼食。
 11時30分出発。鞍部まで下り登り返す。自然の石門をくぐると観音峠への分岐点。次の小ピークは西に巻く。甲斐駒方面がよく見えてくる。再び下って次のピークが金ヶ岳の頂上。12時15分着。富士山から鋸岳まで見えるが八ヶ岳は見えなかった。アカヤシオがまだ咲いていた。

駐車場の看板
北杜市、甲斐市の新地名が載っている最新版
看板の拡大


深田記念公園

女岩の真下は立ち入り禁止


深田終焉の地
バックに金峰山


背伸びしないと景色は見えない。

中央に富士山が?見えていることになっている
偶然アゲハチョウが画面右上に



茅ヶ岳頂上北側斜面
コイワカガミの群生

一番奥のピークが金ヶ岳。
手前のピークから右に観音峠へ延びる稜線


  韮崎市内の向こうに甘利山、櫛形山のシルエット

金ヶ岳頂上
バックは鳳凰三山



 12時30分下山開始。
 分岐まで戻る。12時40分。頂上よりこちらのピークのほうが標高が高いような気がする。東に観音峠への道が見えている。下り口に「峠まで120分、高齢者・初心者は注意」の看板。
 道は急坂だがしっかり踏まれている。途中から痩せ尾根になる。樹木が生い茂っているので落ちても命を落とすことはなさそう。 
 消えかかった赤ペンキを頼りに岩場を下る。13時40分峠着。ベンチがある。
 車道はここまで来ている。3,4台の駐車スペース。
 舗装路を30分程下りヘアピンカーブの右に未舗装の林道。この人も車も通らない林道を延々下る。16時元の駐車場に。


クサリ場が数箇所
かなり古い


観音峠
すぐ下に駐車場がある

 県道を1・5Km程奥へ走ると会員制リゾート施設がある。その中にある日帰り温泉『桔梗の湯』(650円)はガラガラであった。

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