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雨飾山 1963m 交通 バイク 東京〜小諸〜更埴〜白馬小谷 単独
2003年8月3日(日)晴れ
 前日、雨飾高原キャンプ場に泊まる。オートキャンプ場だが単独で山登りをするために泊まっているのが5,6張り。静かな夜をすごす。(テント1人あたり千円。駐車料五百円。バイクは三百円也)

4時半起床、我ながらよく寝たもんだ。

5時20分
キャンプ場真下の登山口。
乗用車20数台は夜半着、仮眠中か?
マイクロの2台から団体客40人近くが出発直前。
割り込んでお先に失礼する。


5時48分
@の広河原を過ぎると急坂が始まる。
傾斜は時々緩むので飽きない。
横に這った木の幹に3度も頭をぶつける。
頭上注意!

6時22分
荒菅沢の雪渓が見えてきた。
雪渓まで一気に百m位下る。



6時28分
Aの雪渓は幅50mほど。
スプーンカットされているので危険はない。
唯一の水場だが沢水は雪の下。
音だけでガマンする。

布団菱 山頂は尖がった岩の向こう側
涼しい風が吹き抜ける。

A荒菅沢からB笹平間は急な岩稜帯。


7時40分
Bの笹平から頂上 一面のお花畑。
お花畑の向こうに最後の登りが待っている

7時46分
笹平で一休み。
北側の頚城山塊、糸魚川市内が見える。
花だらけで腰掛けるスペースもないくらい。
この一帯高山植物保護のロープが張ってある。


8時10分
石仏が並ぶ北峰
右手奥に白馬岳が霞んでいる。

北峰から北東に頚城山塊を見渡す。





8時16分
三角点のある南峰
登り2時間50分(小休止2回20分含む)。
下り2時間37分(小休止2回25分含む)。
雪渓とお花畑、晴天に恵まれ夏山を満喫。
ただし下山時、猛烈に暑かった。小谷温泉の玄関でさえ28度あった。
(入浴三百円)

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