215 | 熊倉山 1426m | 往 | 池袋〜東武東上線〜寄居〜秩父鉄道〜三峰口 | 四人 |
2003年3月23日(日) 晴れ | 復 | 白久〜秩父鉄道〜お花畑・秩父〜西武池袋線〜池袋 |
インターネットで知った『神田山の会』の例会。ハイキングの部と言っても山岳会の例会なので「地図を読みながらの藪・岩ハイキング」とある。どの程度のレベルなのか見当がつかないので不安があったが熊倉山はいつか登ってみたいと思っていたので思いきって参加することにした。 2週間前に登った大霧山767mはかなりの雪があって布製の靴だったので<冷ッ>とした。今回は革の登山靴とストック、あとは会から送られてきたチェックリストの装備。地図は最新のが無かったので昭和32年発行のちょー古い地形図を持参。 三峰口9時15分発。線路沿いに東に100m、愛宕川をさかのぼったが300m程で間違いに気づきもどる。道が左にカーブしている所に「県立武甲自然公園」の看板あり。そこを右折。直ぐ人家がきれ、杉の植林の中を進む。標識はまったく無い。大きな岩@が見えたら右から高巻く。9時45分。沢を渡り左の植林を登る。踏み跡は薄いが緑資源公社の真新しい標識が所々ある。山仕事の人たちは歩いているようだ。小さな祠があり左に踏み跡があるが尾根筋を行く。10時。聖岩Aを越え小休止。10時30分。鹿よけのフェンスも真新しい。 |
||
赤布はかなりあった |
雲取方面 |
|
リーダーの左に頂上が |
雪は20〜30cm くるぶし位 |
|
千mを越えた辺りから雪が増えてくる。急坂はキックステップで登る。11時22分2回目の小休止B。頂上は見えているがまだまだ遠い。休憩後歩き出すと直ぐに右足太ももに違和感。大事をとってしんがりに下がる。ほかのメンバーがスパッツを着けたりして時間をくれた。その先直ぐ一番の難所。リーダーがシュリンゲを出してくれる。腕力で強引によじる。そんなこんなで時間を食い太ももの痛みは収まった。 三門の広場からは踏み跡がしっかり。頂上に無事着く。 |
||
頂上直前 雪面をトラバース |
||
熊出没注意の看板 |
帰りは城山コース。一般道だがCを過ぎて小ピークを3つ越す。結構長い。ジグザグの植林帯を下り林道を小1時間で白久駅。 |
|